蒼黒の楔~緋色の欠片3 ♪ 26日目 『拓磨とのもう一つのエンディング~前編』 [蒼黒の楔]
2011年8月25日(木)、このゲームソフトが発売されました。
始めは全く買うつもりなかったんだけど、知り合いに勧められて買っちゃった
恋愛アドベンチャーゲームなんて始めてだよ。
取り敢えず楽しんでみようかな。
ここはsatomiのゲーム日記です。 satomiの日々日記はコチラからどうぞ。 |
satomiによる玉依姫の恋愛物語
もう1ッの・・・、HappyEndのラストを見るために、話を巻き戻しましょう。
この現象を終わらせる方法は、鏡の契約者が倒れること。
みんなの視線がsatomiに向いた。
答えならもう出ています。
satomiらで、鏡の契約者を倒します。
satomiは、もぉ迷いません!
我々は戦わなければいけないんです。
今までsatomiらは、人を犠牲にすることで終末を先延ばしにしてきました。
でももぉ逃げちゃいけないんです!
我々の生き方は、人に犠牲を強いるようなものではいけないと思います。
一緒に戦って、みんなで生き残ろう。
2枚の鏡がsatomiに渡された。
霊力の爆発が起きた場所・・・、satomiらはそこへ向かって走り始めた。
次々うつろが襲ってくる。
きっと鬼に近付いている証拠なのだろう。
木々の間をぬって、津波のように無数のうつろが迫ってくる。
それに対抗するように、真弘さんの起こす風が木々をざわめかせた。
風と炎が荒れ狂う中、satomiと拓磨は皆が戦ってくれているうつろ達の間を駆け出した。
そして霊力の発生した場所へ向かった。
辿り着いたその場所は、凛さんと始めて会ったあの場所だった・・・。
そしてそこには、もぉうつろはいなかった。
むしろ静浄で、空気は冷たかった。
出てきなさい!
あなたが欲している鏡はココにあります。
そう叫んだ時、どこからともなく光が差してきた。
そして拓磨がsatomiのそばへ来てくれた時、オニと呼ばれたカミ、鏡の契約者が現れた。
あなたに鏡は渡せません!
そう答えると、鏡の契約者は「ココで朽ちろ」とsatomiらに言った。
そして鏡の契約者の右手に光の粒子が集まり、左手に光を飲む込む真っ黒な粒子が集まった。
1000年前、幾多の魂を喰らうことで、限りなくこの世の存在からかけ離れてしまったもの・・・。
契約者が右手を前にした瞬間、腕を中心に突風が吹き荒れ、光が集まっていく。
すごい力だ!
拓磨がsatomiの前に立つ。
そして今までとは比較にならないその力で、真正面から契約者を捉えた。
しかし閃光が目を焼き、慌てて周囲を見渡すと、satomiの足元のわずか横の地面に、大きな穴が開いていた。
拓磨の攻撃が閃光を逸らせてくれたんだ。
こんな攻撃をまともに受けていたら、今頃satomiは・・・。
再び拓磨の一撃が契約者に向かったが、しかしそれは宙に出来た暗闇の壁によって阻まれる。
契約者が拓磨を睨んだ瞬間、一条の光が拓磨を貫いた。
いつの間にか空中に真っ黒な槍がいくつもいくつも浮いていた。
アレで拓磨を殺す気?
今度はsatomiが拓磨を守る!
絶対に殺させない!
拓磨の前に出た時、無数の槍が降ってきた。
とっさに張った結界が、satomiと拓磨を覆う。
槍と結界がぶつかり合い、無数の爆発を引き起こしていた。
奇跡的に、1本も槍は当たらなかった。
ほっとしたのも束の間、契約者の左手がsatomiの方を向いていた。
さっきの攻撃が今度はsatomiにくる!
satomiの前に立つ拓磨。
さっきのあの攻撃を、拓磨が受けきるという。
無理だよ。
さっきより強力な力が溜め込まれていた。
発生する力の濃密さに、空間が歪み陽炎が立つ。
さっき張った結界で、全ての力を使いきってしまい、もう身体が動かない。
拓磨・・・、避けて!
satomiが甘かった、甘かったんだ。
こんなのに勝てるハズがない。
光に全てが飲み込まれていくのを見た。
satomiはうつむいた。
誰かの声がした。
誰だろうと思ったら拓磨だった。
拓磨に逃げろと言ってしまった自分が情けなかった。
迷わない、逃げない、絶対に負けない!!!
もし1000年前に、玉依姫がコレを封じたというなら、私がここにいる意味があるなら、まだ眠っている玉依姫の力があるなら・・・。
大切な人を守りたい、誰もキズつけたくない。
何がなんでも勝たなきゃいけない。
拓磨、私の力を全部あなたにあげる。
satomiは拓磨の身体を抱きしめ、霊力を送り込む。
拓磨の身体は光り出す。
守護者の力が、今までとは比較にならないほど強くなる。
そして・・・・・。
拓磨は光球の群れに向かって駆け出した。
終わらない夜を閃光が貫き、無数の衝撃が大地を震わせた。
キズだらけで力を失いながらも、それでも拓磨はそこに立っていた。
まるで終わらないこの夜の闇と自分たちを縛り付けてきた宿命そのものと対峠するように、拓磨は契約者を見上げた。
契約者が拓磨へ右手を挙げる。
satomiは拓磨の前に駆け出した。
「何をしている」と問う拓磨に、「私だって命を賭ける」と答えた。
光が襲う。
まるで激流のように、satomiが展開した結界を呑み込もうとしている。
その力に、必死で耐えた。
玉依の血は、鬼斬丸の莫大な力を封印し続けてきた血。
この程度の力で・・・。
骨が軋み、皮膚が裂け血が流れても構わない。
まだ戦いは終わっていなかった。
再び契約者の右手に力が集まっていく。
今日はココまでで終了
satomiのtwitter
2010年4月24日、satomiもtwitterでびゅ~しました
satomi(@piano1217)で登録しております。
twitterしておられる方、良かったらフォローして下さいねぇ
11月4日ブログのコメントresponse
キャメルsan
確かに(笑)・・・、敏感になってるかもぉ~
でもいいにおいしますからねぇ。
nice!を押して下さった方々へ
後でsatomiも、nice返しに伺いますね。
他サイトのレス廻りもあるため、nice!を押して下さっただけの方には時間的理由により、satomiもnice!を押すだけで失礼させていただいております。
ご了承下さいませ。
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よろしくお願いします!!!
satomiさん、こんばんわ。
PSP3000を購入されたことは、以前のこちらのブログで知っておりましたが、PSP1000もお持ちだったのですね。
今まではそういう使い方をするために2台必要だって事は知ってましたが、箱にいれたPSP1000は今度どうされるのでしょう?
確かに、事故現場の目撃は気分良くないですよね。
by キャメル (2011-11-05 23:11)
こんばんわー(>_<)
なんか今日はついてない1日みたいだったね。。。
実は・・・
今日はくんくも凄くついてない1日だったよ。
まずは・・・
十何年ぶりにスピード違反で捕まりました。。。
全然スピード出してなかったけど、
突然白バイに19Kオーバー。。。
普通の道路って、20Kオーバー位で走るのが
普通なのに・・・たまたま先頭だったから、
捕まってしましました。
その後、目的地までの都市高速では・・・
合流地点で突然の幅寄せ。。。
方向指示器も出さずに右側から幅寄せされました。
クラクションとブレーキで事故には成らなかったけど、
結構危ない状況。。。
またまた、その後・・・
今度は降り口近くで、左からの幅寄せ。。。
左側の車は当然くんくより遅い車なので、
前を塞がれそうになってる状態で、
この時もクラクションとブレーキで事無きを得ました。。。
秋・・・
この時期に事故歴の多いくんく。。。
気を付けてるのに、まるで・・・
世の中はくんくに試練を与えてるみたい。
更に気を付けねば!!!
by kunku (2011-11-06 01:15)